監視カメラの必要性について
監視カメラは大きな働きをしてくれるのですが、基本的な構成はとてもシンプルなものになります。まず映像を映し出す「カメラ」があります。カメラの性能が良いほど鮮明な画像をとらえることができます。次にカメラがとらえた映像を記録するための「レコーダー」です。そして、映像を映し出す「モニタ」です。モニタは自宅や事務所などでしっかりと見るためのものから、持ち歩けるような小さなものまであります。
監視カメラの性能において重要なものがレンズです。用途によって撮りたいものまでの距離や、撮影したい範囲などが異なるため、最適なものを選ばなければなりません。常に一定の距離を撮影すればよい場合では「固定焦点レンズ」を使用します。焦点の距離を可変式にしたい場合は「ズームレンズ」を使用します。約2倍から20倍まで拡大率を選ぶことができます。小さな穴から撮影するための目的に使用できる「ピンホールレンズ」というものもあります。
カメラレンズが明るいところを撮影するのに向いているのか、暗いところを撮影するのに向いているのかというのを数値化したものが「F値」です。レンズが光をどれだけ集光できるかということをあらわしています。この「F値」が小さいほど暗いところの撮影に向いています。「F=2.0」のレンズは非常に明るいレンズだといえます。値段も高くなります。もちろん、レンズ以外の要素でも明るさは決まってくるのですが、この「F値」が監視カメラの明るさに関しての一つの基準になります。